日本の行事/仕出し弁当 大阪 あっぱれ


仕出し弁当大阪あっぱれ
仕出し弁当、パーティ、各種お祝い膳、会議・セミナー、法事
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日本の行事
お子様の誕生と成長


1.帯祝い
「帯祝い」とは、妊娠5カ月目の頃の「戌(いぬ)の日」に、おなかに腹帯を巻いて妊娠を祝い、安産を祈るならわしのこと、古くは『古事記』にも記述が残るそうです。
犬は安産といわれているので、それにあやかってこの日に儀礼を行うようです。
帯祝いに使う帯を「岩田帯」と呼び、女性の実家や、地域によっては子宝に恵まれた夫婦や仲人から贈られます。
岩田帯は、紅白の絹の帯地各1筋と、白木綿1筋の計3本を重ね、奉書紙で包むのが正式な方法ですが、実際にお腹に巻く木綿帯1丈を奉書紙に包んで贈る略式の方法もあります。



2.お七夜
赤ちゃんの生後7日目が「お七夜」です。昔は生後すぐの死亡率が高かったため、1週間たてば一安心と、盛大にお祝いを行ったようです。
法律上は、生後14日間のうちに赤ちゃんの名前を届け出ればOKです。
赤ちゃんが生まれた家の当主は、親戚などを招き、一族の長老に「名付け親」をお願いして「命名式」を行ったあとに祝宴を開きます。
祝い膳は、赤飯と尾頭付きの魚、刺身などで、魚はおめでたい鯛が使われることが多いのですが、ブリやボラなどの「出世魚」も好んで用いられました。
現代では、母子の「退院祝い」として、両家の両親を呼んで、または夫婦だけで祝うケースも多いようです。



3.お宮参り
赤ちゃんが生まれた土地の守り神「産土神(うぶすながみ)」に初めてお参りし、氏子の仲間入りをさせてもらうという、鎌倉・室町時代から続く風習です。
お宮参りを行う日は、男の子は生後31日目、女の子は32日目、というのが一般的ですが、地域のしきたりによって男女ともに50日目、100日目とするところもあります。
ただし、何よりも赤ちゃんやママの健康状態が一番。その前後の休日にしたり、体調・天候を考慮していくのがよいでしょう。
当日は父方、または母方の祖母が、白羽二重のうち儀を着た赤ちゃんを抱き、その上に、祝い着を羽織らせて、結びひもで抱いている祖母の首に回して止めます。産後間もない母親は、そばに付き添うだけです。

祝い着は、男の子には黒や紺の地色の羽二重地に染め抜き五つ紋。松や鶴、鷹や武者などの図柄を配したもの。女の子にや、ピンクや朱色のりんずやちりめん地に、花や超、手まりなどの友禅模様のもの。
母方の実家が贈るのがしきたりとされています。しかし現在では、レンタルを利用したり、のちのち外出着に使えるベビードレスが人気のようです。
家族の服装も本来は、色無地の紋付や留袖などの正装ですが、赤ちゃんがドレスなら、両親や祖母もスーツやワンピースを着ることが多いようです。
神社では、神主の祝詞とお払いを受け、玉串をささげて、子どもの健やかな成長を祈願し、その際、「御初穂料」の表書きで祈祷料を収めます。
神社からいただいたお神酒やお札、お守りは自宅の神棚に供え、その後親戚やお世話になった家へ、お礼の挨拶に回り、内祝いの品を配り、帰宅後近親者で祝いの膳を囲みます。
両家の家族でお祝いしたよという人、パパとママと赤ちゃんだけでお祝いしたよという人、写真館でバッチリ記念撮影した人、地域や家庭によって祝い方もさまざまです。

>> お宮参りの料理



4.お食い初め
生後百日または百二十日目に 『初めて母乳以外の食べ物』を用意し、食べさせるまねをします。
赤ちゃんの健やかな成長と、「一生食べ物に困らないようにと」願う日本の伝統的な儀式です。

祝い膳は漆の器で、お箸は柳箸
男の子用は総朱で男紋(定紋)を金か黒漆で入れ、女の子は黒内朱で女紋を銀で入れます。
最近では、黒漆や銀で家紋を入れず、ほとんど金で入れるようになってきています。
祝い膳の足は男の子は低く、女の子は高くなっています。

「本膳料理」の「一汁三菜」の作法では、焼き物(焼き魚)をお膳とは別の器に盛り付けるのが正式です。

本膳料理では「ご飯」がメインとなり、その「付き添い」として汁物があります(味噌汁のことを「お付け」「御御御付(おみおつけ)」呼ぶのはそのためです。)。
そのため、親碗(飯)と汁椀(汁)は蓋が器の中に入る形、副菜用の平椀とつぼ椀は蓋が外にかぶさる形と、 区別されています。

あっぱれのお食い初め膳は、 「一生食べ物に困らないようにと」いう思いを込めて より豪華に、歯固めの意味で『石』と『タコ』をご用意致しました。

>> お食い初め膳



5.初節句
子どもが生まれて初めて迎える節句のこと。

赤ちゃんの健やかな成長を祝うと共に厄除けを願う行事です。女の子は桃の節句(3月3日)、男の子は端午の節句(5月5日)にお祝いします。



6.七五三
三歳の男女、五歳の男子、七歳の女子が11月15日にお宮参りをし、子供の成長を祝う行事です。
神社で祝詞〔のりと〕をあげ、お祓いを受ける場合と、ただ参拝してお賽銭〔さいせん〕をあげて子供の成長を祈願する場合とがありますが、現在は後者が多いようです。
また、お参りする日も11月15日にこだわらずその前後に、都合に合わせて行く人も多いようです。
北の地方では1ヶ月繰り上げて10月15日にお祝いする慣習もあります。



結婚記念

1.銀婚式 結婚25年
2.金婚式 結婚50年



長寿のお祝い

1.還暦 61歳
還暦は61年目には生まれた年の干支に戻るため、「本卦還り」とも称され、「赤子に還る」と言う意味があるようです。
また「赤色は魔よけになる」とも言われ、「赤いちゃんちゃんこ、赤い帽子、赤い座布団」など、赤子にならった贈り物をし、さらにご長寿をという願いを込めて一族でお祝いをします。

2.古希 70歳
中国の詩人、杜甫の詩の中の(人生七十、古来稀也)の語句から。

3.喜寿 77歳
喜の字を草書で書くと (七十七)と読めることから。

4.米寿 88歳
米の字を分解すると(八十八)になることから。88歳は(米の祝い)とも言い、米文化の日本と末広がりの八の字2重ねでおめでたいものです。

5.卒寿 90歳
略字では「卒」を「卆」と、縦に(九十)と読むことから。

6.白寿 99歳
百からーを取ると白になり計算上(九十九)になるから。白装束をつける地方もあるそうです。

7.百賀 100歳
100歳以降は毎年祝う。「101歳:百一賀の祝い」、「102歳:百二賀の祝い」

8.茶寿 108歳
「茶」を分解すると、「十十の下に八十八」と書くことから。

9.皇寿 111歳
「皇」を分解すると、「白(99)と十二」になることから

10.大還暦 120歳
還暦の2倍


ご法要 回忌

1.初七日
死者が三途の川のほとりに到着する日であるとされています。川の流れが緩やかなところを渡れるようにと願って営むのが初七日法要です。
最近では、葬儀当日の火葬後の遺骨迎えとあわせて行うことが多くなっています。

2.五七日忌
忌明けの法要を行うこともあります。

3.七七日忌(四十九日法要)
四十九日は「満中陰」といい、故人の死後の行き場所の決まる重要な日です。
そのため、 四十九日法要は、近親者や友人・知人を招き僧侶に読経していただきます。

4.百か日忌

5.一周忌  1年目
近親者や友人・知人を招いて行います。この日に納骨することも多い。

6.三回忌  3年目(亡くなった年を含めて)
近親者や友人・知人を招いて行います。

7.七回忌  7年目(亡くなった年を含めて)
家族や親戚など、内輪だけでささやかに行います。
十三回忌・十七回忌・二十三回忌・二十七回忌 

8.弔い上げ日
三十三回忌 33年目(亡くなった年を含めて)
この法要をもって、弔い上げ(とむらいあげ)とすることが多い。



建築関係

1.解体清祓(かいたいきよはらえ)
いわゆる 魂抜き(たましいぬき)にあたり、古くなった建物を取り壊す際、長年共に慣れ親しんだ愛着と取り壊しの事情を奉告し、災や祟(たたり)の無い様祈願いたします。
増改築や敷地内のあらゆる 神宿 かみやどりの物(井戸・便所・門・堀・池・庭木等)も同様であります。

2.地鎮祭(じちんさい)
建物の新築にあたり、工事の安全を土地の神様に祈ります。
一生に何度もない大行事である建物の新築ですが、土地の神々に敬意をはらい丁重にご祈祷を行なう事が、変わらぬ日本の伝統文化として今に伝わります。

3.上棟祭(じょうとうさい)
基礎工事が終わって柱が立ち、棟木(むなぎ)を上げる際に行なうご祈祷です。
棟上げまで工事が進んだ感謝と今後の無事を祈り、建物自体と 匠人(たくみびと)の気持ちを更に引き締め竣工を祈願します。
建築詳細を 揮毫(きごうした) 棟札(むなふだ)を授与し、記録として後世に残します。

4.俊工祭(しゅんこうさい)
完成した建物を祓い清め今後の安全を祈願します。
地鎮祭・上棟祭・竣工祭は建築の三大祭といわれ、都合により省略や大工匠(だいくたくみ)による儀式に簡略化されがちですが、一生に一度の重儀は本義である御神職を招く事が大切です。

5.新宅祭(しんたくさい)
個人宅の竣工はいわゆる新宅祭といいます。
開運手まり寿司
ケータリング
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